JAC(建設技能人材機構)のおススメ団体とは?【建設分野の特定技能生】
建設分野の特定技能生を雇用する場合、建設特定技能受入計画のオンライン申請が必要になりますが、この申請をするためには、JAC(建設技能人材機構)の加入が必要になります。
今回は、JACの中でもおススメの加入団体とその申請方法について解説します!特定技能人材を採用を検討している企業様は、ぜひチェックしてください!
おススメの団体とは?
建設技能人材機構(JAC)入会には、①特定技能外国人受入事業実施法人である「(一社)建設技能人材機構(JAC)」の正会員団体のいずれかに加入、または②賛助会員として加入している必要があります。
①はJACの傘下団体に加盟する、②はJACに直接加入すると考えてもらっていいかと思います。
①については、50以上の団体があり、どれを選べばいいか分からないかと思います。加入に必要な資料や入会金も異なり、また、必要な資料も各団体に問い合わせをしないと分かりません。
そこで、弊社がサポートしてきた企業様がよく入会されている団体をいくつか紹介します。
- 全国中小企業建設協会
- 全国建設協議会
- 日本鳶工業連合会
- 建設技能人材機構(JAC)
なぜ、上記の団体がおすすめなのか。下記にメリット・デメリットを挙げてみます。
おススメの団体のメリット・デメリット
団体名 | メリット | デメリット |
全国中小建設協議会 | ・年会費が非常に安い ・加入に必要な資料が少ない | ・年3回しか加入の時期がない ・申請から加入までの期間に3か月ほどかかる ・東京23区と神奈川県は原則不可など、地域に よって、加入できない場合がある。 |
全国建設協議会 | ・入会金と年間費用が安い ・加入に必要な資料が少ない | ・特定技能生の受入に手数料がかかる |
日本鳶工業連合会 | ・申請から入会までの期間が短い | ・年間費用が少し高い ・日鳶団体の保険に加入しなければならない ・特定技能生の受入に手数料がかかる |
建設技能人材機構 | ・加入に必要な資料が少ない ・申請から入会までの期間が短い | ・年会費が非常に高い |
どの組合もメリット・デメリットがあるので、各企業様の状況に応じて、どの組合に加入するか考えた方がいいいかと思います。例えば、特定技能生を転職で迎える場合、在留期限がネックになってきます。その場合には、素早く入会できる組合に入ることをお勧めします。
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